NEWS LIVE TOUR 2020 STORY 春と初夏と暮れと正月を旅した話(後編)

 

・小山映像

コゥヤァマァ()人を言い聞かせるのではなく、ドアを壊すこともせず、ただ寄り添うのが小山さんだなって思いました。

 

・STAY WITH ME

結婚してほしい衣装!!!ますださん金のベルベット3ピーススーツに黒蝶ネクタイ。シゲ金のスーツに金ベルベットとベージュサテンMIXトレンチコート。小山さんベージュサテンに袖黒スーツ。横浜と大阪初日だけ、ますださんが黒のヒールのある革靴履いててそれがめちゃくちゃ結婚!今すぐゼクシィ!案件だったのになくなっちゃったのほんとつらい。ずっと言う。小山さんも名古屋で靴変えてきたのやめて…足の甲が見えてるのがえっちだったんじゃんか…。裏切らないのはシゲだけど髭生やしてきたので論外です…。みんなもっと結婚意識して袖通して?

 

・何度でも

スクリーンの中にNEWSとにゅすば点在。スクリーンには街を歩く3人それぞれの映像。ますださんは東京ドーム。そっかそれぞれの大事な場所か…と思って私的初日以降は本人を見てた。シゲ部長からの答え合わせは15周年でそれぞれが行った原点の場所、でしたね。何度でもも音源そんなに聴いてなかったけど、ライブで聴いたらすごく良い曲だった。何度でもまた歩き出せる。

 

・Silent Love

S枠かつNEVERLAND選抜枠でこれが来ると思わないじゃん〜〜〜( ;  ; )MADEが踊っていたときにその背中を追っていたまたは戦友だったSTORYバックが今度は踊る番…( ;  ; )STORYバックの踊り方の節々に稲葉くん、福士くん、冨岡くん、秋山くんが根付いてて、にゅすば本当に尊い。4部作バックは家族みたいだね。どこにいても誰かが覚えているし己の身体に乗せて一緒に踊ってるんだ。

 

・Love Story

結婚してほしい衣装でこれはやばいの!!シゲがここでトレンチ脱いでくるのは両親への顔合わせなの!!ゆうやちゃんがいなくなってからWORLDISTA円盤見るのつらかった日もLove Storyは観れた。それだけ多幸感の塊の曲。私が幸せだった証明のような曲。4人のNEWSと相思相愛だったのは事実だって、揺るがずにいられる。喧嘩したって結局すきだよ。増田担ふたりともグータッチしちゃうの本当カレカノの世界。笑

 

STAY ALIVE

STAY ALIVEブログ別で上げてるのでそちらをお願いします〜!小山さんのこのえっちシャツ、結婚してほしい衣装に隠されてるの不思議で仕方ない!こんなにえっちなのに!リバーシブルえっち!(とは)

 

・男の映像

「a Man」をずっと「the Man」だと思っていて。「a Man」だって気づいたとき、やっぱり泣いた。単なる男じゃないんだよ。一人しか指してないのよね。物語は迷子の女の子を挙式へ連れて行く。暗闇で迷っている人を未来に導くために彼の松明は燃えていた。ほんとにそう。みんなでケーキのロウソクを点灯して、ステージ上でケーキを象った電飾が白から淡くピンクに変わっていく。みんなが手越祐也を思う気持ちで染まっていく。映像もきっと、ロウソク点灯のあとにプロポーズを歌ったんだろうね。

それで、そのあとから再編集した部分になるのかな。自分が戻ってこないことくらい自分の口で言えぇぇぇぇぇぇぇ( ;  ; )!!言伝してくれたのは大集会の屋根にいた鳥なのか、カナリヤとはおなじ鳥なのか、気になるところ。再編集を纏める作業も大変だっただろうに、なかったことにしないで繋いでくれて本当にありがとう。

 

・Dragonism

トップガン / Love Storyのカップリングで聴いたときからライブでやってほしいと思ってた!WORLDISTAのドラゴンちゃんの歩み=闘いながら失いながら強くなった、が歌詞に現れてると思ったから映像からもドラゴンとの結びつき強かったの嬉しかった。花道に2:1だったからここも2:2だったんだね。4人目の選抜Jr.は誰だったのかな。航くんだったら嬉しいけど、次に追加されたのが荻野未友治くんだから未友治だったのかな。未友治だけハーフパンツ重ね着スタイルだったし。ゆうやちゃんよくそのスタイリングされてたよね。もう懐かしいなぁ。

大輝もいるけどDragonismはますださんが本当にかっこよくて。膝の角度と爪先と。大きく伸ばした今にも羽ばたきそうな腕が美しかった。孤高のかなしみさえも。ますださんに取りこぼされずついてくる汐音の膝も凄かった。ちなみに樹力は翼生えてたし(肩甲骨が)大輝は精神がドラゴンだった。シゲ樹力ペアなのも4部作の流れ引いてて好き。

 

・夜よ踊れ

3人じゃパートどうするの〜!って言ってた曲。笑 めっちゃ見透かされてる。笑 そんでもって何の心配もいらないくらいかっこよかった!思わぬ副産物で、手越さんパートが小山さんになったがために「そこそんな歌詞だったの…!?」となったりして(歌詞カード見ろ)曲の魅力をまた違う角度から見ることができましたね。「秘密は守りません」をやっとカメラで抜いてくれたの、ますださんの魅力に気付くの遅いよ☆「照明落としてキスをしようよ」のところのJr.は普段かわいい人がオスだったり、普段淡白な人がでろ甘だったりして頭が混乱した…。

 

・FIGHTERS. COM

「おーいえーーーーー!」がシゲに…。声出しできるようになったらふぁーいたーずどっとごぉぉぉ(デスボ)言ってあげるね( ;  ; )下手花道で踊るから下手席にいると目が足りなくてパニックだね?合流組の野澤祐樹くん、森永くん未友治航くん。野澤さんがさすらいのボクサー(WORLDISTAの大輝)をしてくれてて痺れた…!

そんで遅くなったけど衣装!青ナポレオンジャケットに3人とも大綬してメンカラパンツ。NEVERLANDで小山さんに捧げた大綬を今度は3人で。だけど表面に大綬が出る様にしたのは小山さんだけ。こやしげ左肩、ますださん右肩。ゆうやちゃんはどっちだったかな。格式高いはずのジャケットにワッペンいっぱい貼りつけてて、あれは旅のペナント的な意味合いなのかな?それとも各国から戴いた勲章?あと、ますださんの背中とかに獣に引っ掻かれたような傷、裂け?があったと思うんだけど、あれみんなあるのかな。何と闘ったのかな。それともその身で護ったのかな。

 

エス

まさかアルバムのインタビューがここで活きてくるとは…全く予想してなかった!椅子取りゲームになったエスも良いな…ますださんと大輝がほとんどお隣なのが良い(双眼鏡都合)。小山さんのパートで「手を繋いで輪になって」のところね?シゲがすーっと進みすぎるから大輝が必死に追いついて手を繋ごうとするときばっかりで「シゲ!!繋いで!!(怒)」ってなってた。笑 あとは個人ピンスポあたるところが最高だね!大輝汐音未友治野澤さんのお腹は見たと思うんだけど、そのとき森永くんどうしてたの?急に心配になってきた…お腹冷えるから出さないで…(過保護)

 

・4+FAN

私は4+FANガチ勢なので毎回うちわ下ろしてクラップ芸人なんだけど今年はごめん!うちわ手放せなかった!渡辺大輝4連芸人!4+FAN踊る樹力がいなばくんに重なって見えて心の中でめそ…となるなど。笑 たたった(5しゃい)が配信でしてた「てぃーっ!!」芸はもうずっとお気に入りで後ろの小山さんと同じ顔で見てた。たたのTだねぇ(にこにこ)

 

・希望〜Yell〜

途中からのんはるに位置変したの誰ですかぁ〜〜??おかげで大輝ほとんど捕獲できなかったんですけど〜〜??笑 シゲにのんはるアーチ作ってたみたいで(幼稚園の出口につながるあれ)シゲちゃんよかったね(*´꒳`*)の気持ち。箱リレーも正面(0時)側しか見てなかったけどのんはるが早いから樹力ずっとアセアセしててかわいかったなぁ!ますださんの「一個残ってるぅぅぅ!!」が常々聞こえてしまう体質になりました。笑

 

・映像

アルバムSTORYの特典、の使われてない部分。クローバーのコンセプト決めの話し合い。3人しか映らない、けど確かに新国立競技場見える〜!ってはしゃいでたあの日で。話をする3人の目線の先にはゆうやちゃんがいて。カットせざるを得なかったその視線の先で彼が何を言っていたのか聞きたかったなぁ。

 

・クローバー

希望〜Yell〜からのクローバー。踏襲。そして衣装はツアーパーカー。2020年の静岡とおなじですこしちがう。でもNEWSはここにいる。

スクリーンの歌詞が手書きなの良かったな。ダイレクトに伝わってきた。泣きそうで泣かない3人。ステージに3人きり。歌われない手越パート。最初はずっと聴こえてた手越さんの歌声がツアー追う毎にやんわりやんわり私に聴こえなくなっていって、歌詞も思い出せなくなって…拍手をすることしか出来なくて。きっとかなしみから抜け出せたんだと思うけれど、それすら寂しかったな。忘れたわけじゃないんだよ。手越祐也のことが大事で大好きだったし、今も大事で大好きなのに。彼が遠くへ行って……ちがうな、私が遠くまで来てしまった。ごめんね。色々ごめんね。永遠にゆうやちゃんに幸あれ。

 

・4部作映像

この間にNEWSはガウンを羽織る。この5年間ますださんが突き通してきたガウン衣装。NEVERLANDはあるデザイナーに愛の意味が込められた白地にチェックの布とカラフルファーのもの。EPCOTIAはシゲの写真を布にしたもの。WORLDISTAはなかったけど、StrawberryのTシャツ継ぎ接ぎや、Songs of Tokyo2019の継ぎ接ぎ。

「継ぎ接ぎ」とは、「文章や考えなどを寄せ集めてつなぎ合わせること」。これまでは刺激を受けたデザイナーやスタッフ、番組、そしてメンバー。周りの人の想いや考えを継ぎ接ぎしてきたますださんがSTORYの完結にあたって継ぎ接ぎしたもの。

4部作のツアーTシャツとツアーパーカー。それは、4部作を共に歩んだ 【ファンの衣装】。完結を待っていた私たちの思いを三角形につなぎ合わせてくれた。3人が身につけてくれた。これで一緒にゴールできるね。これまでのツアーバックの子たちも一緒にゴールできる。もう目前、行かなきゃ。

 

・NEVERLAND

NEVERLAND(2017)と同じように円形ステージせり上がりでスモーク。「七色の喝采」でますださんが指で7つくってくれたの見て泣いた。間奏のエレメントのところでにゅすば登場。4部作でそれぞれが着た衣装を着ている。渡辺→でぃすたDEAD END、新藤→でぃすたeスポーツゾーン、西村→ねばらん車掌、髙橋→えぷこあんこファーパーカー、荻野→えぷこ恋する惑星、森永→すとーりーSEVEN、野澤→えぷこつなぎ。自分の衣装。Jr.が駒じゃなく代わりの利かないNEWSの構成員ということ。NEWSの愛はここまで深い。

 

・EPCOTIA

 EPCOTIAのイントロ聴くと泣いちゃうんだよ。笑 下手にNEWSを追い越して勢いよく飛んでいく樹力が大好き。花道でひとつひとつピースを納めていくにゅすばの振り付けはEPCOTIA(2018)からの引用がほとんどだけど、新規で追加されたものがあって、そのひとつが胸の前で祈るポーズ。OP映像を覚えてる?「NEGAEVA、彼らはそう言った」って異星人のところでナレーションされるの。祈りのポーズ、NEGAEVA、から続くのは。

 

・WORLDISTA

Imagine,Love,Peace,Smile,Dream,People,Worldista. この部分からWORLDISTAが始まるってことはきっとこの7要素を願ってる。7の伏線回収。そしてにゅすばの旗振り…は航くんがダントツ上手なんだけど、4部作における旗ってNEVERLANDのBYAKUYA、あやめ、WORLDISTA、そしてSTORYの加藤映像。国家の象徴であり、闇を払い除けるものであり、旗は目印。【此処】にいた証で、【此処】に戻ってくるための標。私の最終公演終演後に上手花道に残された旗を見てそんなことを考えてた。

 

・STORY

冒頭のSTORYと厚みも重みも段違いなSTORY。始まりはNEWSもにゅすばも地続きで、内を向いた11人の気迫が立ち込める。互いの顔を見て、締めるこの最終章。にゅすばが4部作ごちゃまぜ振付を踊ってくれている輪の中で、NEWSは指先が触れるのではというほど近付いて歌う。この3人の世界を、にゅすばと私たちで守るような構成。良くも悪くも愛して、愛して、愛して愛して愛してここに辿り着いたNEWS。NEWSが連れてきて見せてくれた沢山の景色。それは一人ひとりの心に刻まれて、たとえどこにいたって、現実だって生きていける糧となる。生きるのやめたくなったら此処に戻ってきてから考えよう。みんなもそうしよう?否応なく続いていく自分のSTORYをなんとか生きるために、心にこの四葉の庭を。

 

・NEW STORY

配信でのサプライズ、NEWSよ思い知れ!!!ばかやろーーーーーーーーー!!!

愛して愛して愛してきたのは3人だけじゃない。私たちが、これまでバックについたJr.が、関わってくれる膨大な数のスタッフさんが、【NEWSのこと愛してんよ】。すべて抱えて進んでいく、時に取りこぼすかもしれない。でもそれを不恰好になりながら拾って、立てないときは頼って、互いをなんとか支えにして、それでいいじゃんか。私たち、ひとりじゃないんだから。愛を思い知れよ。愛に自惚れろよ。そんなNEWSがかっこいいんだから。

 

・夢、の映像

小山慶一郎 僕の夢は、伝えることを続ける。

加藤シゲアキ 俺の夢は、みんなの夢でいつづけること。

増田貴久 ずっとこの仕事を続けていきたい、NEWSで。

 

NEWSの夢を聴きながら見上げた満月のちょっと手前の月はとても綺麗だった。ちょっと手前っていうのがらしいよね。パワーが満ちていく過程で、振り返りに向いている時期。そして浄化されて、次へと進んでいく。

 

STORY完走、4部作完結おめでとう。そしてなによりありがとう。誰も知り得ない17月を見せてくれてありがとう。長旅楽しかったよ。次はどんな世界に行けるだろう。またチームNEWSで旅をしようね。

2021年6月の生暖かい風を浴びながら、とりあえずこの手記はおしまい。鍵とコンパスとラゲッジタグはすぐ使えるように一緒に置いとこっと。

 

 

 

NEWS LIVE TOUR 2020 STORY 春と初夏と暮れと正月を旅した話(前編)

 

さてSTAY ALIVE記事を先に出してしまったわけですが笑、STORY感想文がまだだったのでいきましょう。

 

アプリから書いたら大文字とか使えなくなったので読みにくいです悪しからず!お察しの通り長くなるよ気をつけて〜!

 

 

・OP映像、そして地べたを歩くNEWS

2020年3月7日、仙台で初日を迎えるはずだったSTORY(以下便宜上2020STORY)が延期。3月21日静岡ゲネまでやるも中止判断。6月19日手越祐也退所。12月12日13日、配信ライブに切り替えも小山加藤体調不良にて中止。

2017年から始まったN、E、W、S、4部作の4番目。しかしここまできて尚、予定通りとはいかないのがNEWSの持つ物語性というのかなんというか。こうして迎えた2021年3月25日〜5月23日、有観客開催でのSTORY(以下便宜上2021STORY)。

 

開幕は映像。4人の男たちが旅を始めるところから。NEVERLAND  OP衣装の人物像なのが泣いた。確かに私たちの旅はあの衣装から、始まったんだ。「お前らにできるはずがない」と後ろ指差されながら、それでも希望を拾いながら夢を見た私たちの旅の手記そのもの。汽車に乗り、異星人と再会し、ドラゴン育成ゲームを振り返り……そこにいた25人の名前を思い浮かべながら。幕は開ける。

映像が終わると仄温かい(白色灯じゃなく電球色、なのにしろ)照明で空間が満ちる。天井には6色。そして3か所から客席を【徒歩でステージに向かう】3人。4か所登場だっただろうに変えずにやってくれたんだね。同じ地続きの地面を、同じ等身、同じ人間の速度で歩いていくNEWS。これだけで “STORYとは”  を言い表せる。パラレルワールド、宇宙、電脳空間と続いた異世界系コンセプトに対比しての【ここに生きるたった一人の話】。超次元的な力を何一つ持ち得ない、体調は崩すし人が居なくなったら割り切れないしかなしみ怒りそれでもやっぱり愛に辿り着く【人間ひとり単位の話】。

個人的にはPON!ぶりに柵を隔ててすぐそこを歩いていくますださんが見れたので感無量でした。ますださん(アイドル)と私(ファン)の間には永遠に無限のこの柵がある。青い柵。これがあるから私は人道を踏み外さず生きていける。

 

・STORY

ステージに上がり、互いの目を見てから背中合わせになる3人。対をなくしたますださんの背中はこうやって2人が守ってくれるんだと思って泣く。ようやく苦楽を共にした長い旅が終わろうとしている。一公演一公演「今日も開演できた」と安堵を重ねるようなコロナ禍でのジャニーズ初全国アリーナツアーだった。今回だけは絶対に途切れさせちゃいけないって必死だったよね。みんなお疲れさま。

ますださんが「夢見たこの場所へ」って歌ってくれた冥利〜!NEWSの頭上にぶら下がってる電飾が6色なのも泣いた。これは2020STORYのままの演出ですか?4人の4部作なのに6をも肯定してくれるんですか?( ;  ; )曲終わりはその電飾ひとつを手のひらに乗せて光らせる3人。風前の灯のようなそれはまるであなたの命のようだね(急なポエム)

 

・SUPERSTAR

手越曲なのにどうするの?!って泣き叫んでた頃の私へ。ますださんが鎮めてくれるから安心してください。まさか一人海を渡った(ないけど)遠い君に君がなるなんてね(そろそろボケたくなってきた)改めて聴くとすごく美しいメロディラインで良かった。

 

トップガン

衣装の話してないやんけ!!赤のグリッタージャケットに白T黒パンツ。ますださんが赤グリッター使うときは「SMAPさんかっけー!」と思った増田少年の憧れときめきが根底にあるし、EPCOTIAのOP衣装からの引き継ぎでもある。ところで、4部作OP衣装4つとも全面グリッターに仕上げてきたのお気づきですか??(WORLDISTAのは反射光ってことで括らせてほしい)今回なんて靴までグリッターしてるからね笑笑 STORYの衣装の裏テーマはリバイバルだと思ってる。それからフリンジつけてきたのも痺れた!!QUARTETTOのときに公演の度に長さ伸ばされていってたフリンジ、今年は初日から一貫。動作に対する一番美しい長さと位置を体得したってことですよ。これが!!トップガンの一番最初の振付に合う!!本当に最高!!途中で裏正面(6時)から正面(0時)に向き直るところのフリンジがもたらす余韻!!あのターンのためにこの衣装があると言ってもいい。美。美の暴力。あと私はにゅすばなので冒頭カンカンカンで踊り出します←

 

・SEVEN

プシャー!のスモークで発作出ます、渡辺大輝くんがここで登場即見つけてくれたからです← にゅすとにゅすばの隊列芸大好き!NEVERLAND(D.T.F.やABO)EPCOTIA(メガロ)WORLDISTA(FIGHTERS. COM)とこれも共通項な感じするよね!謎解き明かせでガリレオポーズしてる大輝かわいいから円盤出たらみて← 曲終わりにポンポンでクローバー作るときのたたった(5ちゃい)髪色が緑でポンポンの代わりに頭振ってた回が一番好きでした♡ポンポン芸はNEVERLANDのWeeeeK引用、これは絶対そう!

 

・増田映像

マッスーダ(言いたいだけ)が果実のために道を切り拓いていくの、それ、ストレンジフルーツ…では……。

 

・「生きろ」

ジャケット脱いで白T黒パンツ。生きろは衣装から照明から条件揃えてくることに強い意志を感じる。WORLDISTAも同じスタイルで歌ってくれたよね。オレンジの照明がNEWSの背中にあたって影ができるのが好きで、毎回その瞬間だけ味スタにトリップする。ひどく暑くて湿度が高く風の少ない、雨の匂いのする夜。あれも青春。

 

・Perfect Lover

生きろのLポーズからの繋げ方上手いな〜!この振付、間違いなく好きじゃない?ますださんと大輝でセットフォーメーションになって見える(マイ双眼鏡ビジョン)二人とも脚から上半身が一直線になるの本当私の自担と推しなだけある〜美しい最高〜!緑と金のハイトーンコンビの頭がぼんやり白く浮かび上がってみえる照明天才〜!実は西村航くん森永祐二くん髙橋汐音くんが大優勝曲。イケ三銃士の指噛みに卒倒した…。配信で小山さんが指噛んでなくて怒った(歌パートです諦めてください)

 

・UR not alone

はい国歌〜!今年のURは声出せないから、燻ったままのクソデカ感情を拳に乗せてぼろぼろ泣いた。久しぶりにこんなにURが好きで泣いた。連番した増田担も泣いててふたりでスンスン言ってたのおもしろいね。笑 大輝に構ってもらった後なのにますださんがAメロしゃがんで私に体向けて目を見て歌ってくれたの一生の宝物。その後の公演でもこの角度取ることなかったもん。0ズレじゃないのに歌ってくれてありがとう。大好き。やっと静岡のUR not aloneから止まってた時計の針が動いた気がする。

 

・戀

私氏瀕死セトリ。UR後、月の映像と波の音。ますださんが歩いて下手花道の絨毯の上へ。お水飲んだりしてますださんのタイミングのキュー出しで始まるの後半で気づいた。笑

絨毯敷くのもコードマイクなのも内側向くからますださんの後ろにペンライトの海が広がるのもぜんぶ好き。ぜんぶ好き。下手正面1回しか入れなかったけど、ゼロズレ戀は死ぬかと思った。ますださんが大好きだ…。

 

・加藤映像

カァトゥ()BGMがみんなクローバーのインスト アレンジなんだよね。シゲのところ好き。NEVERLANDの国旗の時点でエモかったのに、シゲが、闇を払い除けるために、それを使うってのが本当…その意味付けをしたのが紛れもないシゲなのずるい(脚本監督)

 

・Narrative

シゲの衣装が原稿用紙柄だったのちっとも気付かなかったごめんね← バックが良すぎてずっとそっち見てたんだよ…。新藤樹力くんと大輝の2大巨頭と思わせといて、荻野未友治くんと森永くんが実はすごく良い動き見せてるこの曲。航くんは踊るの楽しくなっちゃって笑っちゃってます(かわいい)(かわいいから100点あげようね)

 

・Jr.ダンス

Narrativeはあやめに寄せたってシゲ部長言ってたけど、ソロ後のJr.ダンス構成まで則ってくるとは!しかも個人PVつき…!?PV撮ってくれたのも、スクリーン左右でPVと今踊ってる映像同時に流すのもなんかめちゃくちゃ好待遇!!え〜〜にゅすしか勝たんな。愛。私はほとんど上手にいたので汐音がベスト着れなくて踊り出しロデオみたいにヒラヒラさせてるのとか、下手でベスト着れなくてもぞもぞしてダンスまでに間に合わせてくる樹力とか(間に合うのが樹力、間に合わないのが汐音)(個性かわいい)そういうのを見せてもらえた、一人一人と向き合う時間をもらえたのが嬉しかったな〜。

 

チャンカパーナ

え!?にゅすとにゅすば交互一列フォーメーション!?から始まり、まさかの2番一人ずつパートもらえて昇天。笑 これはEPCOTIA-encore-の小山ソロを「Jr.何歌っちゃってんだよ〜!」した今野貴之くんのオマージュだと思ってる。なん、もう、愛。愛なのよNEWSが!!公演を重ねる毎にどんどん歌が上手くなるにゅすば、機会さえあればこんなに人は成長できるんだってじーんとしたよ。森永汐音が歌うまにーちゃんなこともバレましたので世間様、奪い合うなら今ですよ。(ニタァ)

 

・君の言葉に笑みを

音源よりライブの方が何倍も良〜〜!にゅすちゃんぎゅぎゅっとオルゴール is 平和の象徴。

「誰かの祈りが届くなら いまあの人の願い叶うなら」って歌詞良いな……。あの、あのぅ、私の夢はぁ、4部作に関わった全ての人の夢が続いていくことですっ。

 

・MC

語りきれないからMC全公演収録して円盤売って!!でぃすたのときみたく美味しいところ全カットとかしたら怒るかんな!ゆるさないかんな!さくらガール2小節スローver.のかわいさ見てくれなきゃやだ〜やだやだぁ〜しちゃうし、今日は石川透で来ましたいれてくれたらやった!やった!しちゃう♡(リアクション担当シゲ)衣装はチャンカパーナからツアーパーカーリメイク。タイダイ柄のように染めてきたけど、ますださんどう?ゆうやちゃんの私服クソダサタイダイ柄Tシャツおぼえてる?YouTubeの最初のアイコンも彼、タイダイ柄Tシャツだったんだけど、どう?そのタイダイ染めは2020STORYであったもの?後から足したもの?脇のジッパーがかわいい。ここのタイダイやスパッタリングも6色っぽいのよね。エモい。

 

 

後半へつづく(現時点で4300字超え!?)

みんなもSTAY ALIVE聴かないといきられない身体になればいいと思う(^ω^)

 

NEWS LIVE TOUR 2020 STORY完走&4部作完結おめでとうございます!!

 

今回はSTORYツアー中毎日聴いた(今も聴きながらじゃないと通勤できない身体になってしまった)小山さんのソロ曲、STAY ALIVEについて。

 

まずは歌詞を読み解いてみる。

 

 

 

I was alone (私は孤独だった)
Can I still live here?(まだここにいていいですか?)
現実から目背けた
But since I know you(しかし、あなたを知ってから)
I wanna live for you(私はあなたのために生きたい)
あなたのヒカリになりたい

出口(こたえ)のない winding road (曲路)
なんの伝(つて)もなくて
それでもあなたの声の呼ぶ方へ
Get on (乗っかる、移る)

So let me be your flashlight now (あなたの光の中に居させて)
in the dark (闇のなかでも)
共に寄り添って前に進みたい
Everytime you are staying with me (いつでもあなたは私と一緒にいます)
信じられるんだ
明日へ
I stay alive (私は生き続ける)

wo o o o o…
Won't be bad won't be bad(それは悪くないだろう、悪くはならないんじゃない?)
信じて
stay alive(生き続ける)
wo o o o o…
Won't be bad won't be bad(それは悪くないだろう、悪くはならないんじゃない?)
闇夜も
I stay alive(私は生き続ける)

 

 

このあとは繰り返しが多いので1番だけ。

厳密に訳したわけじゃないからニュアンスで受け取ってください!

いやぁこの歌詞を小山さんが歌う凄みよ。

「私は孤独だった」から始まるのに「あなたと一緒にいる、共に寄り添って前に進みたい」って。小山さんがこの4年でいろんなことあって泣いて悔やんでそれでも出した決意じゃん。

悪意の標的になってほんとに一人かと思えたときがあって、それでも自分を愛してくれるひとへの意思表明であり、一人の殻に閉じこもらず自分を愛してくれるひとの方をきちんと向いて、宣誓を以て心配を払拭する強いメッセージ。

小山担が「一緒に幸せになろうね」って口々に言ってきたのを知ってるから、このソロ相思相愛すぎて泣けるのよ。他担なのに。笑

 

ボイスエフェクトもハマってるし、この曲をキメつつも爽やさを残して歌い上げるの小山さんしかできない。小山さんしかいない。声のことも心配はしてるけど不安視はしてないよ。どんな小山さんだって愛していけるかもって私にも思えたんだから。頼って寄りかかってでも、小山さんにいてほしいの。みんなそう思ってる。きっと大丈夫。

 

 

そしてにゅすばの話。

毎度お馴染み小山ソロのJr.最高案件〜!

白のノーカラーシャツにゴールドライン黒パンツ裾短め、覗く靴下は白で真っ黒スニーカー。衣装がまず最高。全員似合ってる。

STAY ALIVEのフォーメーションがまず好き。前列下手から西村、新藤、渡辺、髙橋

後列下手から森永、野澤、荻野。

はるいつシンメに航汐音シンメに、後ろ小さいデカいデカい!?どこを切り取ってもかわいくて好きしかない!Perfect Loverとかもこんな位置だったのかな?はるき焦点でぼんやりしか見えてないから前列にもりりんもいたよな…?くらいしかわからない。笑

そんで、なんといっても振付が好き!!

初見で魂抜かれたにゃんにゃん振付は小山さんが足したそうで…けいにゃんポーズฅ•ω•ฅらしい。笑

 

……………天才か!?!?ありがとう!!!!!!!(大声)

 

STAY ALIVEは他曲よりもっともっと私の視野狭くて、はるきwithたまに樹力と野澤さんくらいしか見えてないの本当にごめんね。笑

「現実から目背けた」のはるきの左右ゆらゆらがつま先まで揺れ幅いってて最高だし、「But since I know you」の背中で右腰カウントするところ、他の子みんな後頭部なのにはるきだけ右俯きでしかもカメラ側だからお顔見えるそのときの表情も美しくてすごく好き。腰に当ててる手の指先まで神経通ってるのも好き。

 

みんな1番Aメロ真顔でキメてるのにサビのにゃんにゃんの時だけ各々笑顔だったりするの好き!はるきは前半公演はめちゃくちゃキリッとキメてるお顔とポージングのかわいさのギャップで悶えてたんだけど、後半になればなるほど笑顔見せるようになってそれも嬉しかったし一緒に踊ってて楽しかった!!

 

1番サビで裏正面(6時)に踊りながらフォーメーションチェンジするのすごいし、この曲正面がコロコロ変わるその全て踊りながらの移動なのすごい。

1番サビは小山さんを頂点とする、正面(0時)から見て逆V字でVを▽に塞ぐ線の中間位置、小山さんの後ろ延長線上に野澤さんがいるんだけど、まぁ野澤さんが裏センター。野澤さんのここからの移動痺れるんですよ。

 

2番Aメロ小山さんが歩き出してまた正面が0時に戻る。拍手振付しながらにゅすば逆V字から当初のフォーメーションに戻っていくのがすごい。そして野澤さん、一番移動距離ある人だけど、ただ歩いてる時間ひとつもなく気付いたらはるきと樹力の間にいる(こわい)。そして一人だけかな?体の向き裏正面(6時)のままだったのに拍手の4発目くらいでくるっと振り向いて0時正面に戻ったときの!!拍手する手!!!振り向く前は樹力と同方向で振り向いたらはるきと同方向!!からの一人だけ最後1発樹力と方向揃える!!

職人技だ〜〜〜〜!!野澤さんの移動があってこそ、はるいつシンメが左右分かれた振付してる価値が出てくる…。あの1発で締まるというかその後の振付に動き出せるというか……とにかく裏センターなだけある…。

 

Cメロの「I was alone Can I still live here? 光のないパレード孤独の最果て」の前屈ビート刻み〜の振付めちゃくちゃ好きで、初日から踊ってたわ。笑

間奏いちど横並びに出てくる時、もちろん踊りながらで両腕を顔の横にあげてステップしてるところ。はるきと野澤さんで小山さんをサンドイッチしてるんだけど、手長三銃士並んじゃうからはるきも野澤さんも、小山さんに気を遣って少し肩幅縮めてキュッとなってるの愛おしさしかない。笑

からの円形フォーメーションへの移動。パァンって弾けるように両手振り出して移動していくの誰もぶつかったり殴ったりしないのすごい。私なら毎回隣の人殴ってると思うもん←

 

小山さんセンターせり上がりでにゅすば下でラスサビ。ここは席によって見える人限られるね。

新藤→おおおおっお の上半身突き出しかわいい肩いかついのにお尻かわいい

渡辺→足ぴょこん170°くらいあげてるよね?膝の骨折れてない?

西村→角度当たらなかったよこんちくしょう笑

髙橋→しおんちゃ笑わないね?楽しい?大丈夫そ?

荻野→足ぴょこんで跳ねるのかわいい君デカいんだよ知ってた?

森永→足ぴょこんが60°くらいしか上がらないのを誤魔化すかのように首こてんするのずるいってーー!!かわいい!!もりりんかわいい脳が溶ける…。

野澤→ガチャでめちゃくちゃぶりっ子なお顔してたの私見たからな。見たからな。クールなフリしても無駄だぞ。

 

みたいな感じ(どんな)。

 

 

 

最後、私の雑感。

STORYははるきのジャニーズ最後の現場になるかもしれないってWORLDISTA終わったあたりからずっと思ってて。悔いを残さないようにっていっぱいはるきのことを見てたツアーだった。2020年の春以降何も生存確認できるものがなくて、このまま不本意な状態で辞めざるを得なかったらどうしようって思ったり、シンメの植田くんが辞めたときはるきは大丈夫かなってめちゃくちゃ焦ったりした。出したお手紙が2021年2月に返ってきて、そこには「WE KEEP STAY HOPE」ってメッセージがあって、3月STORY念願の幕開けではるきの名前がそこにあって。飛び跳ねて喜んだ。

STORYではるきの踊った曲で好きなの沢山ある。全部良いとこある。でもこのSTAY ALIVEが一番沁みたんだよね。「共に寄り添って前に進みたい」これしかないな、これしかないんだよって一緒に踊りながらも胸に深く響いてちょっと泣いてた。ジャニーズJr.としての明日は来ないかもしれないけど、それでも君のことは信じられるんだって。

オーラス配信。チャンカパーナの後にはるき自身の口から「STORYの完結を以て、ジャニーズJr.を卒業することにしました。でも、僕のSTORYはこれからも続いていくんで、応援よろしくお願いします。」って聴けたのJr.担では稀有かつ幸せな出来事だった。泣いたけど()退所じゃなくて卒業、することにしたって言い方、はるきのSTORYは続いていくって言ってくれたこと、全部嬉しかった。WE KEEP STAY HOPEって伝えてくれたはるきのまんま、今思えばあれは伏線だった。誰も悪者にしないところ、見事な伏線回収、生き様が美しくて好きが爆発した。

はるきの卒業を知ったあとのSTAY ALIVE。はるきのことを歌ってるみたいで、しかもツアー中一番の笑顔ではるき踊ってるし。「won't be bad won't be bad」って口ずさんでるの見て、涙止まらないのに晴々しい気持ちになった。これは悲しい退所じゃないんだ、新しいスタートに過ぎないんだって心から思えた。

 

だから私は 信じてstay alive

どこにいても何をしてても、あなたの選んだ道が光となるように。今日もSTAY ALIVEを聴きます。

 

駅とかでにゃんにゃん踊らないように気をつけます。

 

 

 

2020-2021年の野澤さんを見てみた話。

 

 

NEWS LIVE TOUR 2020 STORY開幕おめでとうございます!ありがとうございます!

このまま欠けることなく完走できるよう祈願しております。

 

大阪るんるんレポはまた次の機会に書くとして。

 

今日は2021年のジャニーズJr.野澤祐樹くんの話をしようと思う。私の担当ではないので解釈違いとか起こすかもしれないです。野澤さんの脚くらいは長い(広い)気持ちで、野澤さん髪切らないかな〜くらい気軽な気持ちで、読んでもらえたら幸いです。

 

 

 

NEWS四部作、NE参加、W欠席の野澤さん。本来ならSTORYも欠席予定だったのよね。2020年は青雲さん協賛舞台にいなばくんと出演するスケジュールだったから。

 

2020年2月、にゅすばリーダーだった大河がいなくなった。NEVERLANDでSilent LoveをNEWSと踊ったMADEが解散した。

 

NEVERLANDはお兄さんと弟たちでのにゅすば編成だった。MADEと当たり前に仲良し、お兄さんズに野澤さんいたよね。四部作前からバック着いてたけど樹力・航くん・植田くん・はるきがメキメキ成長したのもここからだった。NEWSだけじゃない、Jr.も私のオタクライフもここから変革だったんだよな。笑

EPCOTIAは弟たちのメンバーチェンジが少しあって、だけどMADEと野澤さんと弟たちだった。

余談だけどEPCOTIA-encore-でMADEと野澤さんと植田くん未友治連れて踊った小山ソロ(通称:背高脚長選抜)天才だったな!

WORLDISTA、MADE外部舞台、野澤さん舞台班で携行できず樹力・航くん・植田くん・はるきがお兄さんになった。かわいい弟が4人増えた。ハイパーおちゃらけ今野がいなくなった。

STORY。2020年のツアーバックは渡辺・新藤・西村・髙橋・荻野・森永・佐々木・仲村の8人だった。MADE3人は外部舞台、野澤さん引き続き舞台班、その全部がコロナ禍で開催中止という八方塞がり状態だった。

更にNEWSから手越さんがいなくなった。植田くん彪瑠陸がいなくなった。もはや通夜よ、通夜。笑えるようになったけど古傷いてぇ。

 

2020年前半は舞台もコンサートもほとんどできなくて、ようやっと後半舞台が戻ってきた。

めど3と野澤さんはそれぞれ舞台してて、

2021年1月。舞台 野暮兄弟と小狐ちゃん

稲葉冨岡福士野澤の朗読劇。朗読劇って言ってたけど台本覚えて演技ありで舞台に変更してくれた。4人に割り当てられた色は稲葉:緑、冨岡:黄、福士:青、野澤:赤だった。

MADEの4色で野澤さんが大河の赤を背負って立ってくれた。(半分チャイナドレス姿だったけど)(ここ笑うところ)

 

 

ここから色の話を少し。

 

野澤さんといえば、Mis SnowManにいたりnoon boysだったりした。私の知り得る野澤史の限界があるんだけどw、noon boysがいいとも青年隊してたとき、私午後通学とかあってずっと見てたんだよね。

野澤さんが青で真田くんが赤。そのときどちらかと言えば野澤さんが好きだったから、NEVERLANDで再会したとき感動したし笑った。

 

野暮兄弟は野澤さんだからできたと思ったんだよね。どうしてもMADEを想起してしまう稲葉冨岡福士の並びと4の数字。その中に入り込んで、まんま4色のラストの色が赤。MADEのとても近いところにいた野澤さんだから背負うことのできた赤色。他の人じゃだめだったし、後付けになるけど野暮兄弟は3人舞台でもだめだったなと。

 

 

余談その2になるんだけど、私個人的に野暮兄弟昼公演見たその足で7ORDER夜公演を見に行ったの。7ORDERといえばnoon boysだった真田くんの現グループ。

どうせ遠征ならとことん!みたいに組んだハシゴだから全然意図なかったんだけどww

野暮兄弟の最後メンバーカラーの照明、キンブレに包まれてひとりずつ踊る時間があった。いなば推しの私の後悔はここで全て昇華されたんだけどそんな話はおいといて、赤に包まれて踊る野澤さん(野澤さんってめっちゃかっこいんだね!)(普段横目でしか見れない)を見て、赤キンブレ持ってるファンに笑いかける野澤さんの強さを目の当たりにして

そのあと7ORDERでもメンバーひとりずつ踊る時間があったんですよ。真田くん今も赤なんです。武道館で赤に包まれて踊る真田くん見て「あぁ、noon boysがあっての今、真田くんも野澤さんもここまでこれたんだな」って直感的に思った。そう思ったら少し泣いた。ほんと、ぬんぼの担当でもないのに。何も分かってない私にもわかるくらい、頑張ってきたんだね二人とも。

 

 

2021年2月、いなばくんがいなくなった。2020年は野澤さんと舞台回る予定で、のんぴかTVでふざけて野澤さんに突っ込んでもらってたいなばくんがいなくなった。

2020年から2021年は中でもMADEと野澤さんの距離が近かったと思うの。今までもめちゃくちゃ世話焼いてたけど。笑

言葉が悪くてごめんなさい、野澤さんまたひとりになったなぁって思ってた。

 

でも違った。野澤さん、うーん、ひとりなんだけど、悪い方になんてこれっぽっちも転ばなくて、それはたぶん野澤さんの持てる力の大きさが悪さをするものより何倍も大きくて、彼自身が強く、強く、揺るがなくて

2021STORY。にゅすばに野澤さんが帰ってきた。

 

 

2020STORYバックもいない人いて、四部作バックもだいぶ減っちゃって、ますださんがラジオで「四部作についてくれたことのある子で組んだ」って言ってくれたからどうなるか初日開けるまで本当にわからなくて。

 

2021STORYバックは渡辺・新藤・西村・髙橋・荻野・森永……そして野澤さん。

予想できた6人にプラス野澤さん。

 

STORYは4+7を要素で残していて、これは7つのエレメントとか惑星とかその辺が伏線だったのかなと思うんだけど、

バックJr.の7人目に野澤さんが帰ってきた。

2020STORYでは8人バック予定で、野澤さんは欠席予定で、なかったはずの7構想が2021年、ひとりの野澤さんによって完成した。これはNEWSも想定してなかったんじゃないかな。あんなに嫌だった2020年のコロナ中止が招いた今のところ唯一良かったこと。

 

初日レポ見た時、私は野澤さんの名前みて震えたしこのブログを書くって決めた。

私の参戦初日、小山ソロで3対3八の字フォーメーション変形2みたいなところから小山さんがズレて、そこに野澤さんが動いて、野澤さん頂点のくの字フォーメーションになった時鳥肌立った。

私の激重妄想もあながち間違ってなかったみたい。笑

 

 

野澤祐樹、あなたが救世主です!!

 

 

Jr.が歌うところのマイクシールのカラー、野澤さんが青(水色)だったってレポを見て、これまた痺れたよね。

青にも野澤さん還ってきた。

 

 

野澤祐樹はずっと野澤祐樹で、

ずっと自分であり続けることで

まわりを安定させ、収めるところへ納める。

 

 

 

すごいな、と思いながらコンサートで見てた野澤さんはかっこいい曲でぶりっ子笑顔してたりセットの影でおふざけノリノリだったりして

 

やっぱ私にはわかんないす、野澤さん。

これからSTORY入る人、余力あったら野澤さんも見てみてください。でっかいJr.の、もじゃもじゃの方です。

あの人全然つかめなくてとことん面白いひと。

 

 

 

 

ながれる星の帰る場所は

 

小山さんが声突然出なくなったときのお休み明け、ザ少年倶楽部プレミアムで歌ったシリウスおぼえてる?

 

調べたら2016年12月14日放送分みたい。

白いモコモコふわふわの衣装で真冬のナガレボシとシリウスを弦楽器による星に願いをのインストで繋いだもの。斎藤ネコさん編曲のもの。

 

あの日のシリウスが私はとても好きで。

ここ4日間ずっと頭の中で流れてる。

 


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ますださん、小山さん、シゲ、手越さんにお手紙を書いた便箋。みてみて。これしか、ないと思った。素敵でしょ。

 

NEWSが4人になってから、4人は歌をみがいてくれて、どんどん美しい四重奏になって。

手越さんのshooting star(地から天へ勢いよく昇っていくイメージ)のように輝く主メロも

シゲの脆く透き通る水飛沫のような煌めきをもつオクターブ上も

ますださんの喉につかえる恋心のような含みのあるフェイクも

小山さんの心の底から湧き上がるこどく真のある低音も

大好きだったんだ。

 

頑張って「だった」って言ってる。今もこの先も過去にはならないと思う。だってまだ4人が大好きなんだもん。

 

もっと会いたかったなぁ。会えないのさみしいなぁ。現場の度にありがとうって思ってきたけど全然足りない。

手越さん。NEWSになってくれたこと、NEWSでいてくれたこと、本当にありがとう。

ますださん、小山さん、シゲ。NEWSになってくれたこと、NEWSでいてくれたこと、NEWSでいてくれること、本当にありがとう。

 

このまま時を止め夢のまま“いられたら”………

手越祐也という人間が自分の選択を、自分のことを信じていけますように。病んだり泣いたりすることができるだけ少なく在れますように。これからも誰かに愛されますように。

 

希望的観測の流れ星。

君を願う。

 

 

 

山下智久とTokyo Sinfonietta

 

 

 

2020年4月10日。私はこの曲の虜となった。

 

ザ・少年倶楽部でJr.SPが歌った「Tokyo Sinfonietta」

若い4人の美麗な顔立ちと10代だから出せる刹那な声。私は完全にバックJr.として一緒に踊っていた今村隼人くん目的で見たのだけれど、Jr.SP+無所4人の計8人で確立されていた“未完成な完成形”にみるみる惹き込まれたのだった。

 

ところでこの「Tokyo Sinfonietta」という曲、山下智久さんの歌らしい。後から知るほど山下さんのことは追わなくなってしまった(私は1年間だけ山下担をやっていた)。

2011年1月26日発売のアルバム「SUPERGOOD,SUPERBAD」の収録曲である。

 

2011年1月、ということは当時の私は「SUPERGOOD,SUPERBAD」の発売を知っているはずである。山下さんがまだNEWSにいた頃だ。

昔話を少ししたい。ただの懐古だ、古株ババアの寝言だと思ってほしい。我慢ならない方はシャーッとスクロールしてくれると助かる。

2009年からNEWS 6人での活動は急に減った。前年の2008年には年3枚も出すことの叶ったシングルCDも、2009年には春に「恋のABO」をリリースしたのみである。山下さんはその間「Loveless」から才能を伸ばし始め、錦戸くんは関ジャニ∞の怒涛のシングルCDリリース期を、テゴマスはアルバムを出しコンサートツアーを回り、それぞれが2009年-2010年を過ごしていたのだったね。

2010年秋「LIVE!LIVE!LIVE!」コンサートが開催されて、DVDの発売は同年冬だったと思う。コンサートDVDの販売まで異様に時間のかかるJEが2か月ちょっとで円盤化したんだった。今となればこの異常性に気づけるが、当時の私は純粋にNEWSの活動があるだけで嬉しかったのだ。そして2011年10月に山下さんと錦戸くんのグループ脱退。学校から帰宅してミヤネ屋つけて大号泣したことも今では笑い話にできるようになった私は2020年現在進行形でNEWSファンとしての道を引き続き歩み続けている。

 

話を本筋に戻すが、つまり私は「Tokyo Sinfonietta」が最初に歌われたとき、山下さんのことをNEWSのメンバーとして好きでいて、その後何年かを私の心の折り合いの問題で直視できずにいて、更に何年か経った今、再び惹かれているということである。

 

2011年、幼稚な私が脱退に泣いている間に山下さんは次のステージへと進んでいた。山下さんが哀しみの気持ちを抱えていたかは本人にしかわからないので加味せず話をするが、私が立ち止まっている間に山下さんは挑戦し続けていたのだ。いつの間にか海外に行っていつの間にか関東ローカル番組を持っていつの間にか、いつの間にか、いつの間にか、

 

余裕のある大人になっていた。

 

今の私はたまにインスタグラムを覗いたりする程度しか山下さんのことを知らないが、手早く料理をしてお洒落な朝食を完成させている姿なんかとてもいい。そして「Tokyo Sinfonietta」の動画をネットで検索する中で見つけた山下さんのライブパフォーマンスは息を飲むほどかっこよかった。レーザーを手で遮って音を出すやつ。

着飾らなくてもかっこいい、キャラクターになりきる必要もない、イメージに媚びることもない……そうだった「山下智久は人類のキセキ」だったもんね。

 

正直うらやましい。

「Tokyo Sinfonietta」めちゃくちゃかっこいい曲じゃん。オラオラ系キャラ演じなくていい、性的なアピールも必要ない、光・音・ダンス・歌での“パフォーマンス”、シンプルな魅せ方がとっても良い。

しかも菊池風磨くんとか、私が少クラで観たJr.SPがステージでやりたいって選んでくれるということ。

 

35歳という年齢に相応しく、大人じゃないか。

後輩が憧れたい先輩ではないか。

 

「Tokyo Sinfonietta」この曲を好きになったことでわかったことがある。きっと私は山下さんのことが好きだったままで、いろんな言い訳をこじつけて必死に傷を埋めたつもりで、そもそもそれは傷ではなかったのだろう。敵につけられた傷ではなく、自傷行為のようなものだったのだと。

もう、やめよう。

 

9年の間に大人になった山下さんと何者にもなれていない私。

 

不協和音は交響曲へと変わってゆけるだろうか。

Jr.のオタクでいるだけで毎日が無力感との闘い

 

 

8.8祭の映像、素顔4を見ていた。

ジャニーズJr.を本気で推すようになった2019年、端から行かないと決めて申込すらしなかったのが8.8祭だ。

 

私の基本スペックとして、担当はNEWSの増田貴久さん。掛け持ちでの元担は嵐の二宮和也さん。Jr.での推しはMADE稲葉光くんと無所の渡辺大輝くんである。ジャニーズという文化そのものが好きなので事務所方針に文句あれど基本は肯定的に応援している。というか、肯定的でないとやってられない、どうせ応援するなら肯定的でありたい、という在り方論みたいなところがある。

 

ちなみに2019年は舞台トムとジェリー〜夢よ、もう一度〜 (いまでもタイトルのニョロは要らないと思うし内容もしっちゃかめっちゃかだったなとは思うが笑)にまぁまぁ通っていた。稲葉光くんと渡辺大輝くん二人とも揃うので名古屋御園座に通ってたのだが、なんだかんだ渡辺大輝くんが好きだなと気づいてしまったが故に渋谷オーチャードホールにも居た。意識がはっきりしたときには居た。フッ軽すぎて自分が怖い←

 

というわけで、8.8祭前後に、まじで前後の御園座に通ってたのだ。稲葉光くんとも渡辺大輝くんとも同じ日程で移動できたのは確かなのだが、当時の私は行かないことを選択したのだった。

 

きっと出番が少ないだろうとわかっていたから。

 

円盤になって家に届いたとき、扱いの差をこれからまじまじと見せつけられるのかと思うと見る気が全くしなくて1か月くらい寝かしていた。

初めて見たとき、異様に寂しくなって売り飛ばしてしまおうと思ったくらいだった。

 

2019年たくさん勉強し、布教され、Jr.の顔と名前がわかるようになった。もちろん他グループも無所もみんな好き。好きになれば、存在を知っていれば、尚更この円盤ってつらいのね。

 

私の好きな渡辺大輝くんはJr.マンションの一部屋にいて円盤になって尚、お顔の確認が難しいほど引きの映像しか残っていないし。

私の好きなMADEは窓際扱いで“ジャニーズJr.全員集合と銘打ってしまったがために”呼ばれた隅っこ出演だし。

 

そもそもこの公演がSnow ManSixTONESのための物だったのは承知の上だ。

 

しかしこの公演は本当に辛辣すぎる。

私が彼らを認識してからデビューまで10年以上かかってるスノストも、

スノストトラと近年括られて同じように舞台にyoutubeに頑張ってきたTravis Japanも、

同じ10年以上を先輩のバックJr.として自身もステージに立ち無所たちに振る舞いを教えてきたMADEや宇宙Sixも、

2020年ジャニーズJr.売り出し構想の流れにきちんと成果出してついて来ているHiHiJetsも美少年もJr.SPも少年忍者も7MEN侍も、

関西大幅編成変更のちも一生懸命食らいつくなにわ男子もAぇ!gloopもLilかんさいも、

グループになれていない関東無所も関西無所も、

 

この中から10年後アイドルをしてくれているのは一体何人なんだ。

 

私はデビュー組しかわからなかった頃には知る由もなかった行き場のない気持ちを、ここ最近ずっと抱えている。

この子たち一人ひとりに夢があって、努力だってしていて、本当にかっこよくてかわいくて愛されて当然の唯一無二の存在なのに

魅力と運によって振り分けられた光と影の世界。

 

アイドルは慈善事業ではない。収益がなければ次が産み出せない。売れない品物はディスプレイから降ろされる。売上のためなら長く続いたグループだって解体するし、引き抜きもするし、鮮度がすべてだ。

 

そもそもデビューしてないじゃないか。産まれてもいないのに何を言う。

 

そう言われてしまったら、その通りだとしか返す言葉はない。だから苦しいのだ。

高校卒業の歳、大学卒業の歳、次はなんだ、30歳の節目か?毎年一年一年、「推しは来年の契約を更新してくれるだろうか」と思いながら過ごすオタクライフ。もう少し、もう少しと推しの夢の時間を繋ぐために買えるものは買って現場に行くオタクライフ。買えるものがあるなら良い、わずか数%の歩合をあげたくても写真すら販売終了、単独公演なんてないから先輩のバック予想で博打するしかない無所のために全国津々浦々するオタクライフ。

 

推しの応援をすることはこんなに楽しいのに、この感謝はどうやったら届くんだ。

 

華々しいデビューの隣で

突然辞めてしまう人、ありがとうの一つも言えずグループ解体。

 

彼らに「大好き」と伝えるための制限時間はカウントダウンを始めている。

 

明日は我が身だ。

いや、MADEがなくなってしまったことで既に我が身には降りかかってるのだけれど。笑いたいけどまだ笑えないんだ。見る目ねえな神様。パフォーマンスのために生きてるような人間を舞台から引き離すなんてさ。

 

長文だらだらと書いた上に着地点はないのだけれど、私はどうにかこの無力感と共存していきたい。悲しい思いしたくないからジャニーズの応援をやめます、なんてちっとも言えそうにないし。10年後いるかわからない彼らを力の限り彼らがいてくれる限り長く応援していたい。そのために細く永くお金は工面していきたいので普段から多大な注ぎ込みはできないかもしれない。何の力も持たない私を許してほしい。油田王口説くからまってて。

 

虚無感無力感を君の輝きで幸福と置換する方程式、私大好きだよ。何を信じて何を生きる世界とするかなんて自分次第だもんね。

君の夢が永く醒めませんように。